GPSラップタイマー「APEX」

・自動コース選択
・オートスタート/オートストップ
・自動データロギング
・自動ラップレポート表示
・オートスリープ

ほとんどの場合、一度コースに入れば必要なのは電源を入れるだけで、そのあとは自動的に処理されます。
これにより操作に気を使うことなく走りに集中できます。

GPSとGLONASSダブル衛星システムによりSpeedAngle APEX は厚い雲や高層ビルの周辺、曲がりくねった狭いコースでも軌跡をキャッチできます。ラップタイムはさらに正確になり、外部アンテナもありません。

GPS感度-167dBm,72channels

ベストラップを記録すると事前に設定された時間ラップタイム表示領域全体が強調表示されます。

一目でラップタイムの記録更新がわかります。

APEXは、リアルタイムのベストラップに対する現在のラップのタイムギャップを予測します。

タイムのギャップをバーまたは数字で表示することを選択できます。

APEXには、5つのディスプレイの組み合わせが用意されています。

・ラップタイム+スピード：ほとんどの場合このモードで使用されます。
・ラップタイム+セクタータイム：予選やタイムアタックの時に有効。
・ラップタイム+バンク角とG：ライディングの確認時に有効。
・ラップタイムのみ大きな文字で表示：ラップタイムに集中したいときに使用。
・表示なし：ライディングに集中したいとき（ラップタイムを気にしたくないとき）に使用。ロギングは行ってます。

APEXには主要なサーキット、ミニバイクコースのコースデータが入力されてます。

コースを認識できなくても自動設定機能が作動し、スタートラインとフィニッシュラインを設定します。

Auto Set Start / Finish設定をデバイスからPCにダウンロードして、変更やセクターの追加（最大7）削除、またはファイルとして保存することができます。独自のコース設定（最大15）を作成し、APEXにアップロードすることもできます。

記録されたログをソフトでリプレイできます。
ここではＧはライン上に色分けされており、バンク角は三角形でリアルタイムに表示されます。
モーションデータは折れ線グラフで描写されます。
バンク角のグラフを参照してバンクの開始位置と終了位置を見つけることによりコーナーリングについて考察します。
ラップタイムレポートを開いてラップ毎のパフォーマンスを確認することもできます。
http://www.speedangle.com/download

解析ソフト：R4 APEX R009 for APEX / マニュアル：R4 APEX R009 User Manual

KMZコンバーターを使用すると、ログをGoogle Earthにオーバーレイして、衛星写真画像上で3次元のライディングを再生できます。
Google Earthで利用できる限り、オーバーレイできるトラックに制限はありません。
3Dモデルのマシンは動作通りに傾き加速します。またライディングのラインも確認できます。
この機能を使用するとコースにいるかのようにマシンやライディングの比較ができます。

無料でダウンロードするか、dashware.netまたはracerender.comからビデオオーバーレイソフトウェアを購入して、オーバーレイを行うとビデオと走行データがリンクします。

取付は付属のマジックテープでトップブリッジにＡＰＥＸマウントを固定するだけです。
次にＡＰＥＸに付属の３Ｍデュアルロックファスナーを貼り付けマウントに固定します。
脱着は簡単で配線や穴あけは必要ありません。